11月17日　晴れ

さて、本日はダイビングです。 ホテルお迎えは7：40ａｍ。 サービスは、ホテルから車で2,3分の所にある「Pastime」 一旦、サービスに寄り、お決まりの署名。 到着した日の朝は、嵐のようなお天気だったらしく「グロット」は、とても潜れる状況ではなかったようです。 でも当日は、「とりあえず行って状況次第ではチャレンジします」という事で予定通り出発。 ガイドはダンテ。「なかなかやるな」という感じで、頼もしい。 グロットに到着したら、そこにいる車は１台だけ（２名）。 大きな波が押し寄せているので、さすがのダンテも躊躇しています。 でも、最終判断は「GO」に決定！ エントリーポイントの岩に、全員が渡り切るのに少し時間を要しましたが、全員無事スタンバイＯＫ。 ここまで来ればもう安心！　でも、EXITの事を考えると・・・ ドームを越え、外海へ出るとそこはもう、いつもと変わらぬ光景です。 バラクーダの群れ、複数のウミガメ、カスミチョウチョウウオの大群と、私の同行者も大満足。 日 時 　　：11月17日（月）1本目 場 所 　　：サイパン ポイント　：「グロット」 天 候 　　：晴れ 気 温 　　：30度ｃ 水 温　 　：28度ｃ 透視度 　：（→）30ｍ 潜水開始：09：21 浮上開始：10：01 潜水時間：40分 最大水深：26,6ｍ いやー、予想通りEXITでは苦労しましたが、ダンテの大活躍でなんとか全員無事EXITする事が出来ました。 ヘトヘト状態で107段の階段を登るのはきつかったけど、潜れた事に感謝。 案の定、いくつかのサービスは「グロット」に潜る事を諦め、ポイント変更を余儀なくされていました。 ダイビングスタイルとしては、グロット潜水後、続けて潜るパターンです。 本日２本目は、「ラウラウビーチ」 ビーチからタンクを背負い、少しの距離、浅瀬を歩きます。 眼下が背丈ほどの水深になったら、フィンを履きエントリー。 エントリーするも、透明度は2,3ｍです。 ここは、リーフが入り組んでいて且つ透明度が悪い為（浅場だけ）、沖に向かう為のガイドロープが延々と張り巡らされています。 そのガイドロープを頼りに進むと、先ほどとは見違えるほど透明度が上がってきます。 底は大半がサンゴ礁の為、視界がとてもクリアーです。 決して魚影が濃いというわけではないですが、魚の種類は豊富で、楽しめるポイントです。 日 時　 　：11月17日（月）2本目 場 所　　 ：サイパン ポイント　：「ラウラウビーチ」 天 候　　 ：晴れ 気 温　 　：30度ｃ 水 温　 　：29度ｃ 透視度 　：（→）20ｍ＋（但し浅場は2,3ｍ） 潜水開始：11：33 浮上開始：12：21 潜水時間：48分 最大水深：18,2ｍ ダイビング終了後はサービスへ戻り、昼食。 今日の昼食は、朝、サービスに頼んでおいたお弁当です。（＠８ドル） お弁当を手に取ると、製造元はナント、「にんにくやグロット」 サイパン出発前、NETで聞いていた名前です。 ログ付けのあとホテルへ戻り、私は夕食の手配。 ガイドブックのページをめくっていると、「にんにくやグロット」発見。 ナント、ホテルのすぐ傍にあるではないですか。 これは是非行って、レポートしなくてはとの使命感に燃え、躊躇わず、今夜の食事は、「にんにくやグロット」に決定。 という事で、早速ホテルの部屋から予約の電話。 ハファダイ ビーチ ホテルを出て、右手に２分程歩くと見えてきます。 座席数は、３０程。 ダイバー御用達らしく、店内にはタンク及びダイビング雑誌などが沢山。 お奨め料理は、メニューに赤文字で書かれています。 私達は結構な品数を注文しましたが、どれも味は申し分なし。